The Room of 135

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雑文11・やっぱり何かあった(135福島ライブ)

福島ルミネ7周年ライブ 福島駅前東口広場 1995年5月4日 13:30〜 15:00〜

「福島でライブ」の情報は、そのとき私は聞いていなかったFCの電話メッセージに入っていました。福島駅の駅ビル7周年のイベントで5月4日の13時30分からと15時からの2回、ミニライブをやるということでした。

約3年ぶりの東北地方でのライブ!ボーリング大会のときに、カメラを持っていかず、写真を撮っている方をうらやましく眺めていたので、今回はぬかりなく、仙台に戻るとすぐに友人から、ズーム付きのポケットカメラを借りました(気が早い)

さて、当日、わくわくしながら迎えた朝、曇りがちの天気が続いていたため天気を確かめようとつけたラジオが新幹線の不通を報じていました。東京で会ったファンの人たちは来られるのか?いや、それより「135メンバーはもう、福島に来ているの?来られるの!?」
降水確率は0%が出ていたけれど、不安をかかえつつとにかく家を出ました。

福島ライブチラシ

仙台発8時45分の東北線で、福島駅に着いたのが10時9分。家を出る前に、新幹線運転再開のニュースがあったけれど、福島着8時35分の新幹線もまだ着いていません。
まずは、駅ビル・ルミネのCD店「新星堂」をチェック。期待どおりライブのチラシと135のCDが並んでいて、何となく嬉しくなります。でも、チラシは小さくて、使われている写真(アルバム「AI YAI YAI」のCDをはずしたときにみえる場所の写真)が汚くてちょっと悲しい。梶原さんなんて、まるで隠し絵のよう…(体はどこ〜(>_<))
そんなことを言いつつも、数枚いただいてライブ会場を探しに参ります。

1階出口から外に出ると、駅の東口から道路まで30mほどの幅で広場がありました。
既に、ステージと機材などの準備がすすみ、マネージャーさんの姿も見えます。マネージャーさんが来ているのだから、メンバーも昨日のうちに福島に来ているのかな、などと想像してみます(GWだし)。
よそで、知り合ったファンの方々の姿も見えないので(というよりほとんど人がいなかった)、ステージを横方向から準備の様子を眺めていました。マネージャーさんは赤のシャツ(?)にブルーのジーンズ、同じくブルーデニムのジャケットという姿で(そんなところまでチェックしてどうする…(^_^;))忙しく動き回っています。と、ボンゴをぱかぽこと叩き始めました。これはシャッターチャンス!?と思っているうちに止めてしまいましたけれど。

福島ライブステージ

設営も終わったようなので、ステージに出ている楽器の写真を撮りはじめました。(このあともこのパターンは変わらず、イベントなどで撮った写真アルバムには、メンバーの写真の前に楽器の写真が並んでいる(^_^;))
そうしているうちに、前日に福島に泊まった東京でお会いしたファンの方が来られました。焼き増ししてもらった写真をいただいたり、話をしているうちに、当日、東京から新幹線で来たファンの方たちも到着。やはり福島に来る新幹線は大混雑だったそうです。そして、話題になるのは、やはり新幹線の遅れとメンバーのことです。マネージャーさんも来ているし、時間変更のお知らせもないのだから、メンバーも福島にきているのじゃないか(希望的観測)。でも、名古屋の普通のライブでも前日入りしたことないのに!?という話も。時期が時期だから、前日に来て温泉にでも入っているのじゃないか(笑)。などなど
とりあえず、一致したのは「やっぱりなにかあったね」(笑)

しかし、マネージャーさんと現地のスタッフの会話からは、時間、JRの言葉がもれ聞こえます。そして、JRの職員が来て、スタッフと話を始めて、メンバーは今、こっちに向かっている途中なんだ!と察せられました。
ファンの一部は、改札の方へ様子を見にいったので、私はJRの職員と話をしていたスタッフに状況を尋ねにいきました。すると、メンバーはやはり到着が遅れていて、1時に到着の予定だけれど、ライブは時間どおりに開始するというお話でした。

1時に到着して、1時半からライブを始められるものなの?から始まり、指定席をキャンセルして自由席で向かっているのじゃないか。梶原さんは必ず8時に起きるから、起きて、まずテレビで天気予報を見ようとして新幹線が止まっていることを知ったんだよ。新幹線の中から斜めになりながら電話してきたんだよ(東京から新幹線で来た方によると車内の公衆電話のところはすさまじい混雑だったそうです)……でも、芸能人が大混雑の自由席で立ちっぱなしでくる〜!?など、ファンの想像は勝手に進行します。

しばらくあれこれ話をしていて、ふと顔を上げました。すると、3mほど前方に梶原さんが……!「えぇっ!」思わず指を指したまま(失礼しました)数瞬固まっていました。その後ろからは、高木さんと本田さんも続いて来られました。ファンの方々が迎えるなか、驚きと嬉しさで何も言えず(気が利いたことが言えればいいのにっ)。
梶原さんは「Catch〜」のCDジャケット写真の青いジャケットを着ていらしたので、これは3人で信号機かしら、と期待がふくらみます。

まず、梶原さんと本田さんはすぐにステージで準備を始めましたが、高木さんはしばらくファンのもとにとどまってくれたので、少しお話をすることができました。
福島に来られる途中の様子を尋ねると、やはり、指定席を取っていた列車が出るのを待たず、出発が早い列車に乗ってきたとのこと。そうすると、自由席で立ちっぱなしで!?と思ったら、その列車の指定席券はなかったけれど、車掌さんにその席の指定席券を持っている方が来るまでは座っていていいと言われて、福島まで指定席車両の座席に座って来られたとか。
「最近のライブでは、アルバムfortuneから演奏していないけれど、どうしてですか?」という問いには「そう?べつに意識していたわけじゃないけど、曲数も増えたからね。コンサートの時間も限られているし」というお答え。思わず「徹夜でライブやってください。そうすれば…」と言ってしまいました。これには「それを言っているのは、本田で…。やっぱり、3時間以上は続けられないでしょ(^_^;)」「え〜っと、1人ずつ1時間とか演って、その間にほかの2人は休んでいれば…?」「うん、それも考えたけどね」「じゃあ、ゲストにWEST WOODを呼べば」(←これは最初の問いをした方から)「うん。…それじゃ、一緒でしょ(笑)」
そんな話につきあってくださってからステージの方へ向かわれました。

福島ライブリハーサル

今度こそ写真を撮るチャンス、とばかりにカメラを取り出しました。撮影はOKでしたが、本番は撮りにくいし聴きたいですから。写真を撮りつつも、曲が始まると、自然に踊り出し、歌を口ずさんでしまいます。そして、突然曲が途切れるとコケる(笑)。「これはリハーサル!」(梶原さん)笑いも起こります。
パーカッションの音合わせで、本田さんが「ドン!」とフロアタムを叩きながら「爆発音ではありません」と言って笑わせてくれたりしました。
天気は薄曇り。梶原さんは、空を見上げて「空模様があやしくなってきたね」ちょうどそのとき、目の前にいたので「でも、降水確率0%ですよ!」と言うと、後ろからも「今日は降らないことになってますよ」の声が上がりました。しかし、「それならいいけど〜」と高木さんの方を見る梶原さん(^_^;)。
拍手に応えての(?)「これは、あくまでリハーサルです(笑)!本番は1時半からです。よかったら聞きに来てください」でリハーサルが終わりました。

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