The Room of 135

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雑文14・複数会場の楽しみ

135 579LIVE-May-東京公演

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横浜公演の興奮も冷めやらぬ3日後、5月31日は東京公演。今回は指定席なので、のんびり…普通列車を乗り継いで、昼頃、東京に着きました。1月にさんざん迷ったボーリング大会の会場の近くだったので、やはり一人できちんとたどりつけるか不安…。とりあえず会場へ行ってみました。
そこで、なぜか警備員のおじさんと仲良く?なって話をしているうちに、「だれか、楽器弾いているよ」と警備員室?に呼んでくれた! そこには、ステージを映した白黒のモニターがあり、ローディーの方が楽器をチェックしているところだった。
あぁ、びっくりした。

579LIVE-Mayパンフレット

東京公演の会場は、会場名に「会館」とつくだけあって、横浜よりは広かった。それでも、横30×縦20くらい。通路に追加の椅子を置いて、立ち見までいた。135で立ち見の方がいるのをみたのは、Act.1オーダーメイドの仙台以来(このときは、100席もなかったくらい)
今回は、全席指定。そして、席は2列目の思い切り上手側のスピーカー前。…スピーカーから音の直撃をくらいました。1列目とステージの間が横浜に比べると開いていたためもあって、かなり後ろになった気がした。横浜での1列目は近すぎて、一人ずつしか見られなかったから。
あとは、高木さんをずっと見ていられたことが、よかったかな。内側にいると、ステージ上の3人も内側を見るから、見てると目が合っちゃいそうな気がするのだもの(;^_^A もし目があったら嬉しいのだけど。何か恥ずかしい。外側からなら、あまり気にせず見ていられた。そのぶん、梶原さんと本田さんが遠い〜。

横浜と東京

横浜公演と曲目は同じ…なのだけど、何か違う。会場が違うのだから当然だけど、ひとつは、ステージとの距離。そして、いろいろなタイプの人が混ざっているということ。
それから、何故かMCがぎくしゃくしてたような気がする。横浜、東京と2会場聴きに来てる人もいるためか、MCの内容を変えていたからか…、それと、観客の方が話の先を知っていて、先に笑い声が聞こえたりもしたし、そのせいかな。

「5月は良い季節」から、今度は旅行の話へ。ゴールデンウィークに梶原さんが京都へ二日間だけ行ってきた。と言ったら本田さんと高木さんは、俺らはそのあいだ仕事してた。「俺らのような仕事だと、そういうのは自主的に〜だから」といじめると、「いや、京都で曲作ってたよ。“京都にて”って」と言ってしまったから、そのあと、何度も客席からツッコまれる。新しいアルバムの話をしても、7月のライブの話をしても“京都にて”。果ては「宿題はイヤ」とステージで作り始める始末。(京都で作ってたんじゃないのか)
最後まで、ツッコまれていました。7月ライブを期待しよう(笑)。

やはり、この季節のネタで衣替えの話を高木さんが始めた。学生は詰め襟からシャツになるけど、大人になるとけじめがないよね、って話。その時に「大人になっても学生の人っているけどね」と言われてちょっとドキドキ。いや、自分のことを言っている訳ではないのはわかっているのだけど、普通(?)より余分に学生しているから…

横浜と東京

他にも高木さんはテレホンショッピングの番組(?)が好きだとか。本田さんはライブ派の人間で、レコーディングのときにも踊っているとか。
MCは東京の方が多かったし、面白かったのだけれど、話と話のあいだが上手くつながっていないような感じだった。キャッチボールをして、変化球で返したはずが、あらぬ方向に飛んでいった…みたいな。ただ、客席の反応はものすごく良かった。男性もけっこう来ていて、かけ声もあったし。

この会場では、照明はばっちり!音響も横浜に比べてかなり良かったらしい。(席の位置が位置なので…でも、そこまで近くても割れて聞こえたりはしなかった)
あと、最終日ということもあってか、ラストへ向かうほど3人のテンションも上がっていきます。本田さんなんて、“光に向かって”から歌も動きも激しく絶好調。

アンコールでは、客席にマイクは下ろさなかったけれど、観客の歌声が響いて…ステージバックに星空が映されて(横浜でもあった)空中に星が浮かび…やっぱり感動してしまった。最後のジャンプでは、高木さんがステージぎりぎりまで前に出てきて(ジャンプのタイミングを計るためだったみたい)その前からもかなり動いていて、ちょっと驚いた。最初のライブやその後呼んだライブレポートなどでの、笑わない・歌わない・しゃべらないのイメージがあって。なにしろ、昨年12月の東京コンサートの前は、3年前の「うたかたの伝説」で仙台に来たときだったから。(このときは、“スペース・ツアー”を歌ってたけど)

アンコールのあと、メンバーが袖に引っ込んでから、会場内にCDの“Will〜”が流れました。それにあわせて客席が歌った“Will〜”が忘れられません。手前ミソかもしれないけれど、感動してしまった。メンバーは聞いてくれているかな、聞こえているかな?とかちょっと考えながら…

全体の出来は、東京の方が良かったみたい。個人的には、横浜の方が「楽しかった」のだけれど、後ろの席にいた友人から聞いたところによると、賑やかにのっていたのは最前列とその周りだけだったみたいで…
のりたい人はのる、聴きたい人は聴くというのが、ライブの楽しみだと思うので、自由席でそれぞれに合ったポジションで、それぞれに楽しむのは良いと思う。しかし、横浜がそうだったのかはわからないけれど、会場の一部だけがのり過ぎて、かえって周りをしらけさせてしまったら申し訳なかったなm(__)m と思うわけです。杞憂かもしれないけれど。
会場の一部だけ突出してのり過ぎるのを避けるためには指定席の方がいいのかな、とも思う。まあ何より、指定席の良さは席位置の心配をしなくて良いというか、しても仕方ないということでしょうか(笑)。

横浜と東京の2カ所に聴きにいって一番感じたことは「いろんな聞き方ができるものなんだなあ」ということ。ひとつは、アレンジによる変化。もうひとつは、初めてひとつのツアーで、2会場に聴きにいったため、その会場による違い。どっちも考えれば当たり前のことなのだけど、その変化の面白さを、今までずいぶん逃してきたのだなあと、ちょっと悔しくなったのでありました。

東京公演の次の日曜日、6月4日に仙台で同人誌即売会がありました。ライブから4日。時間は少なかったけれど、どうしてもライブの感動を本にしたかった。実質作業日は1日。スクリーントーンどころか、つけペンを使う余裕もなくて、ワープロ打ちの文章に万年筆+鉛筆で描いた挿絵をつけただけのレポート本をつくりました。あとにも先にもあんな瞬発力で作った本はない!
本のタイトルは『135“579”LIVE REPORT-5月場所-』…まさか、このあと続けてレポート本を作るとは思いもせず、全くひねりのないのタイトルで…あとで困りました。最後の-5月場所-は、相撲が好きなので「5、7、9月」といえば本場所のある月!と思いつきでつけたサブタイトル(?)です。
と言いながら、下の写真を撮って表紙に書いていなかったことに気づきました(内表紙には書いてある)。ほんとうに1回きりのつもりの突貫制作だったらしい。

579LIVE-Mayライブレポート本

この本は、無料配布にしました。その後もだけれど、ライブに行って楽しんで、本を作ることも楽しんでいるから、それ以上は誰からも何ももらえないと思ったから。それと、自分の拙い文章と絵でどれほど伝えられるかわからないけれど、135の素晴らしさを一人でも多くの人に知ってもらいたいと思った。
具体的には、自分が仙台で待つばかりでそのあいだのライブを逃してしまったことが残念だったから。もし、同じような方がいたらそういう方にライブの様子を伝えたい。願わくば、ライブへ足を運ぶきっかけになってくれたらいい。
簡単に言うと布教のための本です(;^_^A)
そんな本なのに手に取ってくれて、その後、手紙のやりとりをするようになった135ファンの方もいてありがたい限り。

無料だとかえって手に取りにくいという話もあったり、本の種類が増えたこともあり、本はコピー代+紙代の頒価をいただくことにして、無料配布のペーパーを作り始めましたが…気持ちとしては変わってはいません。いろんな意味でちゃちでいろいろと下手な本だったけど、私の原点の本です。(現実問題として、お金を払ってもらえるとほどの本じゃなかった…というのもある)

今回の文章は、その突貫ライブレポート本とその後、135ファンサークルの会誌に書いた文章を合わせて再編集したものです。
(絵はクリーンナップというかほぼ描き直しました)

突貫で作った本なのに、5月のライブが始まる前にもらったファン自作のポストカードやペーパーを真似するように、7月のライブへ名刺がわりに持参。しかも、勢いとタイミングのおかげで高木さんにまで渡してしまい…今回、改めて読み直して、当時の自分を張り倒したくなった(__;)
ただ、おかげでと言うか、もともと135ご本人に見てもらうことは考えずに作った本だったのだけれど、135について書いているのに、事務所やご本人が知らない状態はまずいのでは?ということに思い至りました。やっていることの報告というか問題になるようなことを書くつもりはないけれど、まずかったら止めてください、といったつもりで、その後作った本も事務所宛でファンレターとともに送ったりするようになりました。

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