The Room of 135

♪感想

２日目は、観客が１日目よりも多いようでイスの前後間隔がかなり狭くなっていました。まずは、前日に買いそびれたブロマイドを購入。席についてみると、テレビモニターに前日に映っていたポスターの映像が映っていません。前日のアンコール前にモニターの映している場所が楽屋のすぐ脇だとわかっていたので、誰か映らないかな？と見ていましたが残念ながらだれも見えませんでした。(見てない時に通ったかもしれないけど)。
２日目は、１日目に比べてG_7Σのかけあいが淡泊ですっきりした感じになっていました。ステージ上のMCも少なくなって進行が早い早い。どういうこと？と思ったらその答えは『今週のスポットライト』にありました。

２日目のゲスト・JOKERSは、水木さんがマネージャー役で出演したライブミュージカル『I LOVE JOKER』で60年代のGS(グループサウンズ)全盛期に彗星のように現れて消えていったという設定のバンドです。(詳しくはTHE JOKERSのHPへ)あさりどの２人と曽我泰久さん、鈴木優介さんの４人のバンドで、２日目に観客が多かったのはこのJOKERSめあての人がかなり来ていたからだったようです。実際、私の席の左右後ろはほぼJOKERSファンの人たちのようでした。さて、『今週のスポットライト』になると水木さんはマネージャーに早変わりして、チューニングの間を使って観客に紙テープを配ります。これも劇のときに使われたネタで、劇のときには各席に１つずつ紙テープが用意されており、色別にステージからの指示に従って投げるというものでした。このときは紙テープは９個しかなかったので（持っていこうと思ったのに忘れたの〜(＞＜＠)）「投げたい人ー？」の問いかけに答えた人に水木さんが配っていくという争奪戦もどきになりました。私も思い切り手を伸ばし声をあげて紙テープをもらいました(^^)　そんなことをしているうちにチューニング終了でJOKERS登場。GSのカバー曲と限りなくGSっぽいオリジナル曲でJOKERSのファンはノリノリ。私もいっしょにのっていましたが、135ファンの友人は劇からの流れのネタが多くサウンド的にもどこかで聞いた曲のようで、ついていけなかったという方もいました。

ゲストコーナーのあとのTSPの曲もノリのよい元気な曲なので、今日こそは！と立ち上がりました。視界内にはほかに立つ人はいなかった(なにしろJOKERSファンが多かったし(^^;)のドキドキしたのですが、ステージから立つように身振りで示されると徐々に立ち上がる人が増えてホッとしました。狭いので思い切り動くわけにはいきませんでしたが、身体でリズムをとって楽しく盛り上がりました。

アンコールでは岡崎さんが登場！実は１日目に、「明日は岡崎君が来る…かも」という話をされていたし、実際、開場直前に岡崎さんが会場に入られたので登場を期待していました。期待というか予想していても、本当に登場されるとやっぱり嬉しい(^^)。全員そろったTSP。まずは、岡崎さんの力強いボーカルでBig Town。そして、ツインボーカルAlong Again。ライブは２回目だけど、全員揃わないとなんとなくもの足りない感じもしていたのがこのアンコールで払拭されました。Overflowで最後の盛り上がりを迎えます。そして、最後にTSP全員がステージ前方に並んで挨拶をされて２日間のライブの終わりを飾りました。

１日目には12月にも次のライブを考えていると言われていたけれど、どうなるのかな？　そのぶん135の動きが少なくなると淋しいけれど、TSPはTSPの魅力があるので、ライブを期待しちゃいます。