The Room of 135

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DOUBT DE LIVE

2002年8月23〜25日 鶯谷・東京キネマ倶楽部

月日時間
8月23日19:00〜
8月24日15:00〜、19:00〜
8月25日13:00〜、17:OO〜
DOUBT Family Club Band

ダンスパフォーマンスユニット『DOUBT』のステージのバンドサポートに高木さんが参加する。…このことを知ったのは、8月17日の風民決起集会の帰途中に友人から入ったメールで…でした。帰るとすぐに友人のメールにあった会田さんのHPで確認。しかし、1週間後とは…(^^; 慌てつつもなんとか土曜日の15:00の回を観に行くことができました。

 DOUBTのHPに書いてあったとおり、鶯谷の駅から『東京キネマ倶楽部』の看板が見えて(珍しく(笑))迷わずたどり着けました。建物の6階で受付、1ドリンクのチケットをもらって階段で会場に入ります。階段から下りてすぐのところ、客席の下手側に楽器がおいてあってびっくり。え?ここで演奏するの!?
 すでに前の方の席が埋まっていたし、演奏する姿が見える方がいいなと、下手側の後ろの方に席をとりました。
 ドリンクカウンターは上手側の奥にあったので、ドリンクをとりにいきながら客席の様子をみまわします。3〜4人がけソファーが横に連なっていて、ソファーの前後にテーブルがあります。下手側のバンド前のところだけは、1人がけのイスがならんでいました。…と、これが1階席、見上げると2階、3階席まであるようでした。
 ソファーも床も絨毯のようで、いわゆるライブハウスとかとは雰囲気が全く違う。ここはいったい!?と『?』をかかえながら開演を待ちました。

 下手のステージ下からバンドメンバーが登場してステージが始まります。高木さん、会田さん、切通さんは上下とも黒一色の衣装。黒子のようでした。グランドキャバレー『東京キネマ倶楽部』の踊り子を選ぶという劇中劇と後半はダンスパフォーマンス。どちらも、客席まで出てきてダンスを披露したり、上手側のバーカウンター(ドリンクを出していたところとは違う。客席から見て手前にもう1つカウンターがあった)で踊ったり劇をしたり、会場全体を使った面白い構成でした。このころになって、ここが「グランドキャバレー」という種類の場所?だと理解しました(^^;
 劇では笑いをさそう部分も多く、自分も笑っているんだけど、バンドの会田さんや高木さんが笑っている声もいっしょに聞こえてきたりして、なかなかない経験だったと思います。劇はミュージカル風に歌やダンスが挟まりますが、それ以外のときはバンドは休憩。会田さんや高木さんはタバコにトイレに…とときどき席をたっていました(切り通しさんは楽器の影になっていたので動きがわからなかった)。
 後半のダンスの部分は、途中バンド演奏でない音楽が挟まりましたが、ほとんどずっと弾きっぱなし。それも、ダンスミュージックの賑やかな曲でダンスも見たいけど演奏も見たいぞ〜と、気持ちと視線がうろうろ(苦笑)。切通さんのカホーンの演奏もあり、それも斜め後ろから見られたし、バンドソロのときにはバンドにスポットがあたって演奏だけを楽しめたりもしたしとても面白かったです。

 おまけに、終演後、フロアに出演者の方がでてきたので、高木さんたちとお話しをすることもできて、とってもお得なステージでした。

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