The Room of 135

♪感想

やっと行けました！本田さんのソロライブ♪
食事＆お酒をしながら音楽を聴くという感じのお店で，席は９割がたうまってだいたい30人くらいが集まっていました。テーブルの上にはキャンドルが置かれて落ちついた雰囲気を演出していました。サポートは会田さん（ギター・コーラス）とYAKOさん（コーラス・キーボード）のアコースティックな編成です。

1st，2nd両ステージとも最初の２曲は本田さんだけの弾き語り。３曲目からサポートのお二人が入ります。じっくり聴かせる感じで，MCでも，「気持ちよかったら寝てもいいよ。ただし，いびきはかかないでね」と言われました(笑)。気持ちいいけれど，寝るなんてとんでもない。ずっとしっかり聴き入っていました。

本田さんのオリジナル曲は，今回の新曲も含めて初めて聴く曲が多く，アップテンポの曲，ゆったりと聴かせる曲といろいろに楽しませてもらいました。とくに，One Trick Worldと，Heavenがお気に入りです。アンコールの１曲目はWEST WOODのときの曲で，レコードにも収録されていない曲だとか。今回，歌詞カードをめくっていて「これをやろう」と思い立ったけれど，曲名もわからなかったとか。のりのよい曲でした。最後はアイノチカラでしめます。サビのところは客席もいっしょに歌って楽しいライブは終わりました。

1stライブの最初にみんなで乾杯をしたのですが，そのの終わりでも本田さんが客席をまわって一人ひとりとグラスを合わせてくれました。
そのほか，飲み物をたのんだらその飲み物が品切れになっていたので，別のを頼むと，別のものといっしょに最初に頼んだのが「少しあったので」と小さなグラスに入れてきてくれたり。薬を飲もうとしたらすかさず水を持ってきてくれたり。とても感じのいいお店でした。

♪感想

代官山も今回のライブ会場も初めて。SLEEPERS' cafeのサイトや手持ちの地図で場所を確認して，インターネットの掲示板でも本田さんから道順を教えてもらって…それでも不安がさきにたちます。友人が駅で待ち合わせをしてくれるということでホッとしました。

会場はビルの地下で，開場時間が近づいてきて徐々に人が集まってきた頃，地上への階段に面した窓(?)から本田さんの姿が。すぐに本田さんが降りてこられました。こんなライブ間際の時間にこんなとこうろうろしていて(失礼)いいの〜!?

Marieさんのライブが終わって少し休憩をはさみ，本田さんのライブが始まったのは，20:05でした。本田さんとサポートの会田さん，YAKOさんが登場します。
優しい感じの“Day By Day”からライブは始まりました。そしてかっこいい“HEAVEN”や今回の新曲“MY SWEET LADY”などを聴かせてくれます。
２曲くらいやってはMCのくりかえしで，MCでは笑いをとったり，曲について語られたり，会田さんとチューニング競争曲（どちらがはやくチューニングを終わらせられるか競争(笑)）をしたり。とても楽しいライブでした。

今回のライブは対バン形式ということもあり，とても短く感じました。実際に１時間ちょっとのライブで物足りない…とは言わないまでも，もっと聴いていたかったな〜というのが正直な気持ちでした。

♪感想

今回は前から２つめのテーブルの壁際の席に座りました。友人が入ってくるのをぼーっと待っていると，お店の人から「相席をお願いします」の声がかかりました。他のテーブルでも相席のお願いがされていたようです。前回はそういう声はかけられなかったし（はじめから友人達とまとまって座っていたせいか？それでもテーブルにしばらく空席はあったし…），まだ空席のある状態で声をかけられて，今回は，きっちり前から席をつめて座らなければならないくらい，お客さんがいっぱいに入っていました。

Marieさんのライブが終わったのが19:50。休憩をはさんで，20:10ごろからいよいよ本田さんのライブです。なにげなく本田さんは客席の中央を歩いてこられ，ステージまん中のイスに座りました。ステージにはイスをかこんでモニター，譜面台，水平にした譜面台の上に花が置いてあったりしました。本田さんは，モニターの位置を調節したり，チューニングをしたりしていました。それから，えいっ！と言いながら左腕を振り上げて気合いを入れていました。

軽やかに始まった“アイノチカラ”にのっていると本田さんが「まちごうた！」…正直な人だなぁ(^^)ゆったりと聴き入る“Kitto Kitto”，やわらかな淋しい雰囲気をもりあげていた“結詞(むすびことば)”などぜんたいにゆったりした印象があります。
サポートもなく本当の一人でやるライブは，久しぶりだということで，最初は調子が出ないようでしたが，徐々に本田ワールドを作っていっていました。
最後の新曲はまだタイトルを決めていないそうで，聴いた人ひとりひとりにタイトルをつけてほしいということでした(^^)