The Room of 135

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LIVE MENU2011〜2012

★曲名から、その曲が演奏されたライブのリストへ行けます。(135のオリジナル曲で、一般に流通したCDに収録されているもののみ)

heartone#1[11.7.6]

7.6.
浅草・KURAWOOD

♪感想…?

※写真は撮影、サイト掲載の許可をいただいています。
18:00開場の18:20開演の「東日本チャリティーイベント」を謳ったイベントで、全部で7組。
順番に、咲丘里奈/糸あゆみ(with和田春)/AIJ(with和田春)/山本英美/MANA meets Blue Bajou/池田彩/梶原茂人(with 和田春 / 工藤勝洋)…敬称略m(__)m

KURAWOOD看板heartone看板

ライブハウスに到着したのは20時前でした。梶原さん登場!…は、22時。

梶原さん1

最初は、ガットギターを構えて、一人でステージに立たれていました。最初の曲“愛から”へ。梶原さんの表情は、せつなげというか、哀しげというか、“愛”を「向こう側」にいるだれかに伝えようとしているような感じを受けました。のびやかな歌声は、相変わらず。さらにガットギターのやさしい音色が心に染み渡ります。
続いて、“Fortune”。収録アルバムのせいか、1曲目の“愛から”のときも思ったのですが、2曲目がこの曲も、数少ないカラオケに入っている135の曲!ということで、このまま「カラオケで歌ってね〜!」って流れで選曲していくのかとか思っちゃいました(笑)。
“Fortune”もギター1本ですが、こちらは、“愛から”に比べると若干アップテンポでノリがいい…とまではいかなくても、リズムにのっちゃう曲。梶原さんの歌声も助走から本走へ入っていったような感じがしました。流れとしては、しんみりした“愛から”で入り、ちょっとアップテンポの“Fortune”で掴んで、MCへ入ります。
あらためて自己紹介。135というバンドをやっていて、アニソンもやっていたという話。ふしぎ遊戯の話になりました。ちょっと待てー!アニメのふしぎ遊戯には関わってないじゃん!(ファンにとってどれだけ残念だったことか!) アニメ化される前に、CDブックが5巻+1(続編分)でて、その中の、2、4、5+続編分に135が関わっています。美朱(みあか)を日高のり子さん、鬼宿(たまほめ)を関俊彦さんが演られています。「ふしぎ遊戯」「135」の言葉に反応した観客の方がいらっしゃいました。…っていうか、梶原さんが「135」の梶原さんだと知らずにライブを聴いていたのね、とかなり意外な感じ。ただ、そのおかげで、観客とステージの距離が一気に縮まった感じがしました。

梶原さん&相原さん

サポートにベースの工藤勝洋さんが加わり、ふしぎ遊戯CDブック「永遠我愛イ尓」から、“ふたりだけ”。しかし、この曲はデュエット曲。いくらなんでも女声パートは無理、ということで、ボーカルに相原志緒さんが加わりました。相原さんは、ピンクのチャイナ服で登場。梶原さんは「ついつい見てしまうよね〜」と美しいおみ足に目がくぎづけ〜(笑)。
気を取り直して(?)、“ふたりだけ”へ。もとの関さん&日高さんバージョンも、優しい歌い方なんだけど、二人がようやく結ばれて、これから二人で歩いていこうって感じだったのに対して、梶原さん&相原さんバージョンは、もっとせつなくて、七星士と過ごした異世界と別れて「ふたりだけ」になってしまった。そんな感じを受けました。

続いて、キーボードに和田春さんが加わって“日帰りのヨーロッパ”へ。ここで、客席のノリというか、手を挙げる振りとかをやってくれないかな〜。と繰り返す梶原さん。幸い“日帰りのヨーロッパ”は、激しくはないものの楽しい曲。すると、サビのあたりで、リズムにあわせて腕を振り上げる方が出てきました。とくに後半、相原さんとのデュエット状態になってからの盛り上がりが素晴らしかった。そんな客席との一体感もあり、梶原さんの表情に笑顔が見られるようになりました。
もちろん、曲が聴きたくて、歌が聴きたくてライブに行っていたんだけど、それだけじゃなかった。三人が笑顔で弾いて、歌っているのが楽しくて嬉しくてライブに行っていたんだ、と再認識しました。
聴き入る曲もいいけれど、ステージと客席で一体になる曲もいいよね!と、いったところで、次は、もう最後の曲ということ。

バンド状態
梶原さん2

エレキギターに浅野ケンさん、ドラムに佐々木旭さんが加わりました。そして、実は…と話されていたのですが、このときステージで一緒に演る方々と梶原さんは、この日が初音(顔?)合わせだったとか!ここまで、そんなこと、全然感じなかったのでびっくりしました。
そして、ラストの曲は“我愛イ尓”!ライブでは、エレキギター、ドラムがついた“我愛イ尓”は、一種の定番!と言ってもいいくらい。(パーカッションがないのは寂しいけど)それも、ばっちり合わせて思い切り盛り上がりました。もちろん客席も腕を振り上げて。梶原さんは、歌いながらうれし泣きのポーズをしたり。サビの歌い上げるところは、梶原さんの声よりも相原さんの声の方が響いていたかな…くらいの感じがしました。
最後は、135ライブでは恒例のジャンプ!でシメ。立ち見だったりした方々は一緒にジャンプをしていたようでした♪
30分余りのステージでしたが、大満足。とてもとても久しぶりに梶原さんの顔が見られて、歌が聴けて、曲が聴けてそれだけで十分に嬉しかったです。
8月10日は、非常〜に厳しい日程なのですがなんとかして、行きたいと思います。

heartone#2[11.8.10 ]

♪感想…?

18:00開場の18:25開演の「東日本チャリティーイベント」第2回、全部で7組のアーティストが参加しました。
大町奈津子/山本英美/糸あゆみ(with和田春)/shotaro(with和田春)/MANA meets Blue Bajou/梶原茂人(with 和田春 & MANA meets Blue Bajou)…敬称略m(__)m

heartone看板

梶原さんの出演予定時刻は21時とブログに書かれていたのですが、電車が遅れて会場に着いたのが、20時45分頃でした。
すると、前回と同じく横のステージで、MCされていたのですが、「次は梶原茂人さんです!」って!え〜!今日は、すばらしく時間通り!(このとき21:10)……よかった…間に合って……
梶原さんのステージ前の紹介は、あいかわらず、サイトにあげられているものを読み上げてるだけって感じで、前回とかわりませんでした。前回の反応とかも入れてくれたらよかったのにな〜とちょっと、思ってしまった。

そして、ほぼ21時に梶原さんが登場!オレンジに鯉が泳いでる(滝登り?)している衣装でした。ガットギター1本を手にしてのステージです。
梶原さんが出演するまでのステージで、観客のたぶん主に男性陣がやってたであろう「エイ!エイ!エイ!」というかけ声をやってほしいという梶原さん。
しかし、そうは言っても、今日のステージでは、1、2曲目は静かな曲なので難しいだろうとのこと。でも、「3曲目は皆さんの協力がなしでは成立しない」

 このライブの前に梶原さんがご自身のブログで
「予定曲は
し・・・
ど・・・
う・・・
あとは何すっかなぁ〜?」

と書かれていたので、どの曲がくるかいろいろ想像していました。
その1曲目は“Dreamer”。静かなギターのイントロが一気に会場の雰囲気を変えます。静かなんだけれど、これからに向かって力をためているようなそんな印象を受けました。
曲が終わると、ギターのネックにつけたチューニングでセルフチューニングを始めますが、うまくいかないご様子。そちらに一生懸命になっているので、お話の方は、曲名の紹介くらい…だったかな。

 2曲目は、“明日に君がいるだけで”。こちらもやはりしみじみ曲。ガットギターの優しい音色が、梶原さんのハスキーがかった歌声と重なって、なんていうか湿度を感じる…そんな雰囲気。

 そして、いよいよの3曲目!コーラスのサポートのshogoさんが登場しました。梶原さんのボイストレーニングを受けて歌手を目指している現役大学生さんだそうです。おぉぉぉ!若い!梶原さんと並ぶとさらに若い!(失礼)しかし、梶原さんは、前回はチャイナドレスの女の子だったんだけどなーと若干ご不満そう!?
黄色いTシャツを着たタイムキーパーさんの話になりました。今回のライブがきっちり時間どおりに進んでいるのは、彼の目が光っているからだとか。梶原さんも彼の様子をうかがいながらステージをすすめている、とのこと。

 曲は“出張のうた”もっとも梶原さんは、出張のあるような生活をしたことがないので「仮払い」とかよく分からないんだけれど、ご友人から聞いた話から歌にしたとか。歌詞の中の♪出張 や♪没頭 という部分に声をあわせてほしいというご希望。「1コーラスめで覚えて、2コーラスめで歌ってください」というお約束の無茶振り(笑)
ご指定の「一緒に声を出す」ところは、梶原さんが「ここ!」と手振りで示してくれたので、この曲を知らなかっ方も入りやすかったと思います。2コーラスめになったときには完璧に入っていました。
このときの梶原さんが、すごく楽しそうで嬉しそうで、こっちも一緒に笑顔になっていました。こういう一体感がライブの楽しさですよねー。
最終盤の♪戻れなーい旅です〜の前の語りの部分。今回は、梶原さんの長い一人語り。歌詞に合わせて「仮払い、使っちゃった…どうしよう、7万3千円も…どうにかならないかな…」と、ここで、客席から「なる!」の一声! 対して梶原さんも「なる?ならないでしょう…」(笑)。
そして、後奏のかわりに、♪明日は出張 楽しみな夜です〜 のリピート。どんどんと盛り上がっていき、最後は♪楽しみ〜な夜ですー で終わりました。

 盛り上がった熱気のままMCへ。次で最後の曲、と言われてさみしくなりますが、大トリ・ラストを飾るように、他のアーティストの方々がステージに上がられます。ステージ上手からMANA meets Blue Bajouと、和田春さんと、糸あゆみさんと…結局、ほとんどの方が上がられたようです。このあたりまでは、梶原さんと打ち合わせどおりだったらしく、それぞれを紹介していたのですが、その中をすぅっと出てくる山本英美さん。梶原さんの斜め後ろに立ちますが、梶原さんは気づかず、観客の方はわかっているのでくすくす笑いが起きる状態。

そして、“我愛イ尓”へ。前回の“我愛イ尓”で、観客が腕を振り上げてかけ声をかけてくれたことが嬉しかったらしく、またよろしく!と言う梶原さん。それに的確にさらに盛り上げて応えて、かけ声をかけて腕を振り上げる客席。歌を一緒に歌うというより、合いの手とかで「エイ エイ エイ エイ!」と声を入れる感じで、かなりの人たちが立ってノっていたと思います。
ステージ上でも、視線や笑顔を交わして、すごく楽しそうでした。最後は、みんなあわせてのジャンプ!
で、イベントライブ全体のシメとなりました。

heartone#4[12.1.13]

1.13.
大塚・Deepa

heartone#5[12.5.29 ]

heartone#6[12.8.29]

8.29.
大塚・Deepa

heartone#7[12.10.29 ]

heartone presents クリスマスライブ[12.12.20 ]

12.20.
大塚・Deepa

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