The Room of 135

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LIVE MENU2001・2日目

★曲名から、その曲が演奏されたライブのリストへ行けます。(135のオリジナル曲で、一般に流通したCDに収録されているもののみ)

Monthly Live NEW CENTURY #10[01.1.27.,28.]

♪感想

1日目が個人的に不完全燃焼だったこともあり、ステージに集中して楽しもう!と気合い入れまくりでライブに臨みました。
そういう心構えが違っていたからか、完全燃焼したライブでした。

曲目・曲順は1日目とほとんど変わらず、スペースツアーIIの前に、梶原さんが高木さんが歌うことう言うと、高木さんが口を挟もうとしますが梶原さんは話を続け、さらにサポートの岡崎さんまで、イントロを弾きはじめて、高木さんを慌てさせます(^O^)。高木さんは、何を言おうとしたのかと思ったら、1日目に『宇宙に』とんでいってしまったことや、MC中もうわのそらだったこと。さらに、「自分も緊張してるけど、観客のみんなも緊張しないで!こっちにも伝わってくるから」(爆笑)そして、「今から歌います!歌うぞ~」と自分に言い聞かせている様子。おかげで、今回はいちおう成功。3月10日には、高木&梶原LIVEもあるし、ボーカリストとしても活躍してほしいと梶原さんに言われます。3月10日は『トークショウ』などと言いつつも、いろいろ考えているようで、梶原さんのやりたいことと、高木さんのやりたいことが違っていたりして、企画を練っている最中のようでしたそれぞれやりたいことが違うってことは、それだけバラエティに富んだ、盛りだくさんのライブになるかもってことですよね♪期待しよーo(^-^)o

春の夢ごと~夢人への旅の曲では、遙かな大地がひろがっていくような雰囲気につつまれます。ONCE BELONGは、昨日はヨーロッパ…とか思っていたんだけど、今日は、旅に誘われている気持ちになりました。このONCE BELONGは、CDに近いバージョンというか、ドラムが効いた力強いバージョン。心や身体の奥から揺さぶられるような感じでした。そのまま夢人へに突入したので、勢いで思い切り立ってしまいました(^^;) そして、メンバー紹介からJUST TONIGHTへ。Gimme Your Loveでは、また本田さんの手が梶原さんの背中をなでましたが、今日はカメラマンさんが入って、ステージを撮影していたためか、梶原さんから本田さんへのお返しはなかった。ちょっと残念!?
U・RA・HA・RAでさらに盛り上がって「今日はありがとー!」と言われたので、本編は終わりかと思ったらそのあとに我愛イ尓がきてとどめをさされたというかなんというか。1日目はアンコールが4曲とアンコールにあるまじき!?長さで、ちょっと間延びしたような~?と思っていたので、1曲こっちに移動したのかな、と勝手に納得していました。

アンコールのWill~では、高木さんは始まった途端にステージを降りて客席の通路を通って後ろへ。本田さんは、片手にマイク、片手にシェイカーで中央よりのモニターに座って客席の声に耳を傾けます。それなら…というわけではないけれど、気合いをこめて歌いまくりました。2コーラス目は高木さんはステージの本田さん側に移動して、ボーカルをとります(^^)…ただし、パーカッションのところのボーカルマイクで。歌いにくそうで、案の定、ベース演奏までどっかにいってしまってました(^^;)

みんなで歌って盛り上がりアンコールも終わってしまったものの、楽しくて楽しすぎて、ダブルアンコールをかけてしまいました。そして、最後の最後は、出張のうた。途中の梶原さんの語りの部分では、本田さん、高木さんからもつっこみが入り、間をとりすぎて、最後には「キー(音の高さ)を忘れた~♪戻れない旅です~」でイェーイイェーイの部分に突入します。この部分、私にとっては、お祭りというか『ええじゃないか』というか…身体の奥からリズムが湧いてくる感じで、そういう風に(^^;)頭上で手拍子しているのですが(さすがに、ひとりで踊ってるのは恥ずかしい)、岡崎さんが両手をあげて左右に揺らしていました。「よし!」って気持ちで合わせてみると、会田さんも…135メンバーも揺れていて、客席全体が揺れていたみたい。梶原さんから「コミックソングじゃないぞー!」と言われたけれど、後ろから見ていた友人によればすごく綺麗だったとか。ぜひぜひ恒例にしてほしい(したい)ものです(^^) …とはいえ、私のふりは手拍子をしてたときの余韻でか『ええじゃないか』だったらしい(^^;;;;(←友人談…自分ではあわせて揺れていたつもりだったんだけどな~)

Monthly Live NEW CENTURY #11[01.2.24.,25.]

♪感想

2日目は、天気は晴れ(^^)でも風が強くてやっぱり寒かった~。
1日目の2回目のアンコールで急遽やったキッチンボーイが本編に入ってきたのと、ACCESSとDreamerが逆になっていた以外は本編は1日目と同じだったのですが、1日目よりもより曲が心に浸みいるように感じました。1日目がいまいちだったのではなく、2日目の方が『さらに』雰囲気に浸れたということです。(←強調) なんでかな?というのは正直言うとはっきりはわからない(^^;)音とかアレンジとか変えていたのかなぁと想像するばかりです。たぶんきっとちょっとした違いでも受け取る印象はがらっと変わったりすると思うので。

それなのに、このライブ2日間とも体調が悪くて、とくに2日目はアンコールの前にトイレに行って戻ってくる前に泣いてみればいいが始まってしまって、すっごく悔しい。それに、賑やかな曲で、立ってのりたいー!と思ってもそれもできなかったのも悔しい。とくにRain & Moonは、ライブで今回ライブで初めて聴いて、さらに2日目は1日目に輪をかけてよかったように思ったから。次にやってくれるのはいつなんだろう。そのライブに自分は行けるんだろうか、と思うと、体調管理できなかったことを後悔するばかり。MCで梶原さんが言われていたけれど、やっぱり健康が第一ですね。

1日目も135にしては!?MCが少ないライブだったのですが、2日目はさらにMCが少なかった。この展開の早さは、また2度目のアンコールに応えてくれたらな~とちょっと期待(^^) そのMCでは、3月10日のSige2のライブの話やマンスリーライブFINALの話もされていました。Sige2は高木さん命名のタイトルで「しげつー」と読むそうなのですが、チラシやチケットの表記では2が小さく上付きで書いてあったので、Sigeの2乗=「しげしげ」って読んでいました(^^;) でも、梶原さんも最初タイトルを「しげしげ」って言ってたしその辺の気持ちが入っちゃってたのかな?と想像していました。そのSige2では豪華ゲストを呼ぶ予定とかなんとか。まだ未定のような話でしたが、正直言うと「梶原&本田二人っきりコンサート」と同様、貴重な組み合わせのライブだから、サポートはともかくゲストよりも2人の音楽を聴かせて欲しいな~と思ってしまった。実際はどうなるのかなぁ。

本編がおわりアンコールの前に(すぐに私は席を立ったけれど)会場で売られていた「梶原&本田二人っきりコンサート」のライブCDが流されていた。アンコールが終わってからも同じく。アンコールの後しかわからないけど、アンコールのコールをしつつ流れてくる曲にあわせて歌ったりしていてすっかり「待ち」の態勢(^^;) 2度目のアンコールのあともやっぱり同じだったので、歌いながら待っている人が多かったかな。売っているCDの宣伝も兼ねて流していたんだろうけど、妙な効果を生んでいたかも。そして、3度目の!アンコールにはまずは本田さんと高木さんだけ現れて、梶原さんは「何をやるか相談してる」・・・遅れて登場した梶原さんはコートにマフラーをして荷物を持って帰り支度!?いや、それとも出張に行く支度か!?という格好。ステージ上の2人も客席もびっくり。もちろん冗談だけれど、パンツは衣装のままだったので「ツメが甘い。どうせならサポートの2人も帰り支度で出てきたら、本気にしたのに」とお2人が言っていたら、再び衣装に着替えてでてきた梶原さんのあとから出てきた岡崎さんと会田さんも帰り支度で出てきた!(爆笑)最後の最後に思いっきり笑わせていただきました(^^)

Monthly Live NEW CENTURY #12[01.3.31.,4.1.]

♪感想

いよいよ最終日。本当に終わっちゃうんだな~。
と、この日のライブは楽しみなような寂しいような気持ちで迎えました。

1日目以上に曲の部分とMCの部分がそれぞれかたまっているように感じました。やはり限られた時間で、多くの曲をやろうとする工夫でしょうか。
曲目はほとんど1日目とかわらなかったのですが、個人的に複雑な気持ちになったOKINAWA~東野の部分で、東野のかわりに我愛イ尓がきたので(曲順もかわっていたし)雑念(?)もそれほどわかずに素直に曲を感じることができました。

そのまとまって・・・というかかたまっていたMCでは、マンスリーライブで何回か椅子に座って演奏することがあったけれど、本田さんだけが座ることが多かったという話(視界がかわっていいらしい。)やそこから派生してステージで緊張する度合いは会場の大きさとかはあまり関係なくて、かえって立ってやるか座ってやるかがかわることで緊張したりするという話に。高木さんは、あらかじめ「この曲を歌う」という風に決まっているよりも1日目のようにいきなりいわれた方が緊張しない(緊張する暇がない)とか。それでも1日目にセカンドスクリーンを歌ったので2日目も歌うのか梶原さんに確認の電話をして練習をしてきたらしいのですが、梶原さんは「今日は僕の歌ってほしい歌を歌ってもらいたい」・・・いぢわる~!?!
折衝の結果、曲が決まって高木さんひとりステージに残ってガットギターに持ち替えたので「Stray Manかな?」と想像したら当たった~(^^) たいしたことじゃないんだけど、こういうときの想像が当たると嬉しい。自分もガットギターを弾くのでこういうこういうふうに弾くのか~って気持ちでも聴きたくて嬉しかった。ところが、曲のテンポを忘れてしまってなかなか入れない高木さん・・・客席からがんばれ~って声があがっていました(苦笑)。1日目は1人になっても3人でステージにいる時の位置にいて歌ったのだけれど、この日は中央の梶原さんマイクに移動して歌ったのも嬉しかったな。梶原さんは、戻ってくるとすぐにマイクを拭いていましたが(笑)←もちろん冗談で。

終盤のもりあがりあたりになると「もうすぐ終わっちゃうんだ~」という気持ちにもなって、なおさら「この瞬間を楽しもう!」って感じで思いきりのって踊って(笑)もりあがりました。
アンコールの気楽に行こうがおわると、客席から花束やプレゼントがわたされました。最終日だから無礼講ってところかな。そして、やはり客席から出現した音だけ鳴るクラッカーがステージからファンに投げ渡されてステージ&客席で「次のアルバムのヒットを祈願して」一斉に爆発(笑)して終わる・・・はずが、やはり、最終日。再びアンコールの声があがります。

ダブルアンコールのWill~では、本田さんと高木さんが客席に降りてきてくれた。しかも、本田さんはシェイカー片手に客席を1周。私は高木さんの方の通路際の後ろの方にいたので、本田さんが降りてきていたのに気付いておらず(^^;)後ろから突然あらわれたのでびっくり。 最後の最後は、梶原さんの音頭でのバンザイ三唱でマンスリーライブ『THE FINAL』の幕は閉じました。

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